またしても

首長選における民意の現れ方に深く失望することになったわけである。いったい、大言壮語以外のどのような実績を評価して、独裁を公言する政治家にその票を投じたのか、つまり府政の実績にどのような評価を与えているのかということを問いたいのだけれど、いずれにしても、そこに期待があるとして、先行きは虚言と混乱がさらなる専制を求めるという悪循環であろう。