マザーズデイ 『マザーズデイ』を観る。今年はもう映画はやめておこうと思ったのだが、いわゆる小人閑居して不善をなす。結局、ちょっと如何なものかと思うくらい見どころの少ない映画で、動乱の2011年を締めくくることになってしまったのだから情けない。ちょっとエキセントリックな犯罪者一家に関わることになった夫婦とその友人たちが酷い目に会うという話だが、B級に始まりB級に終わる筋書きはちょっと懐かしい1980年代のイメージで、足早に月日は流れるが人類の進歩は緩やかであると改めて思う大晦日。 共有:TwitterPrint