当地でもいよいよ桜が咲こうか、いや松本城ではついに開花したというこの時期、全く意外なことではあるのだけれど、学校ではインフルエンザが流行っていて、ウチの坊やも昨日から高熱を出している。故あって休みをとっていたのだが、朝から診療所に出かけて結局リレンザを処方されてくる。関係ないけれど家の近くにある診療所は高原らしくふんだんに木をつかった建築でいい感じ。
そういう病人の看護をしながら家事をこなしているうち、何だか頭がひどく痛くなって、ひとり感染の懸念に怯える。結局、吐いたり、薬を飲んだり、寝たりしているうちに頭痛は遠のいて、今のところインフルエンザの発病はないみたいなのだけれど、危機は続いている。