もちろん朝から新しいiPadのいろいろを確認して、iTunesをアップデートし、iOSを5.1にして、Siriの動作確認をしつつ、おもむろに発売なったiOS用のiPhotoを買い求めてこれを弄る。インターフェースは大きく支持を得たSnapseedを想起させるもので、いつもながらやり方は結構えげつない。とはいえ、動作はかなり快適でなかなかのものである。
Apple
Keynote
何ごとにも学習曲線というものがあって、iPadを集中的に使っていたおかげでKeynoteでの資料作成のコツというものに開眼する。マルチタッチでの作業というものには、粘土細工につながる面白さがあって、要領さえつかめばそれなりに楽しいものである。
Keynote
カテゴリ: 仕事効率化
この時点の価格: ¥850
ATOK Pad for iOS
もともと細かく変換をする癖がついているので、iPadの日本語入力にも実はそれほど不満をもっていないのだが、ものは試しというわけで、ATOK Pad for iOSを購入してみる。なるほど、いかにもATOKという感じの変換はできるのだが、システムの制約からその動作はアプリケーション内に限定されており、他のアプリで使うためには、結局のところクリップボードを経由して貼り付けるなりといった動作が必要になる。どうしたってスマートな感じはしない。独自のキーボードはディテールのデザインがイマイチ大雑把であるあたりもどうかと思うのだが、とにかくATOKではあって、その限りではよく出来ている。
ATOK Pad
カテゴリ: 仕事効率化
この時点の価格: ¥1,200
Tweetbot for iPad
TweetbotのiPad用クライアントがリリースされていたのでこれを導入してみる。iPhone用の公式クライアントがバージョンアップして以降、その出来がよかったのでオフィシャルクライアントを使っていたのだが、iPad版の動作には多少の不満があったのである。
Tweetbotは、ほぼiPhone版の感触を維持しており、これを機に再び使ってみるつもり。
Tweetbot ― 個性派Twitterクライアント (for iPad)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
この時点の価格: ¥250
Day One
消費というものは、ある程度の充足状態では、広告によって左右されるということが大きいと、まず当たり前というようなことを改めて実感するのだけれど、AppStoreで目につくところにあったDay Oneをつい購入してしまう。テキストエディタと並び、この手のメモソフトもいろいろと導入実績があるのだけれど、考えてみればアウトプットにも限りというものがあるのであって、たとえライフハッカーだっていくつも必要なものではない。
そうはいってもシンプルで動作の軽いこれはiOSとの連携もスムーズであり、備忘的なメモには重宝みたい。つまり、iOS版もしっかり買っているあたりも、度し難い。
Day One
カテゴリ: ライフスタイル
この時点の価格: ¥850
iPadのお気に入り
で、iPadを導入した結果、テキストの作成環境は結局、Writeroomということで落ち着いている。iOS版のWriteroomも素晴らしく出来がよく、Dropboxのフォルダと同期がとれるのは基本としても、TextExpanderとも連携しているし、Extended Keyboard機能に任意の記号が割り当てられるのも重宝で、今のところこれといった不満がない。こういう芸当ができるので、ソフトウェアキーボードというのも案外快適である。
エディタ以上に重要となったのがDropboxで、iOSを使ったクラウド環境においてはアプリケーションがサポートしているということが決定的に重要になるが、ストレージに関して言えば事実上の標準となっているのがDropboxであり、たとえば同様のサービスであるはずのSugarSyncはこの点において大きく及ばない。スティーブ=ジョブズが買収しようとしたという話も宜なるかなという気がするし、こうした文脈においてDropboxのプレゼンスというのは今後ますます大きくなっていくだろうと思ったことである。
iPadのキラーアプリという評判のFlipboardのiPhone版が降臨していたので早速ダウンロードしてみる。Pathといい、これといい、最近のiOSアプリのUIの進化には感心することばかりだが、よくよく使い込んでみるとこうしたマガジンアプリはさすがにiPhoneの画面では狭くて、これはやはりiPadを買えというフラグかと。
Flipboard
カテゴリ: ニュース
この時点の価格: 無料