Reeder for iPhone

MacBookではReederを使っているのだけれど、iPhoneのRSSリーダーはこれまでBylineを愛用していた。大きな不満というほどではなかったのだけれど、同期をはじめると電波状態によっては処理待ちがぐるぐると続く感じがあったので、思い立ってReeder for iPhoneを購入してみる。もちろん、だからといって受信状態がよくなるというわけではないのだけれど、細かいインターフェースは考えられたもので、つまり働いているということは伝わってくるので、こちらとしても温かく見守ろうという気になる。このあたりの設計は今やほとんど死活的に大事であって、いうまでもなくAppleがそのことを教えてくれた。

Evernote for Mac 3.0

Mac用のEvernoteクライアントがバージョンアップしてOS X Lionに対応している。新しく実装されたフルスクリーンモードに入ると、その挙動はiPadのクライアントと動きを同じくして、なるほどという感じ。残念なのはSafari 5.1用のプラグインが今回も提供されなかったことで、WebをPDF化して取り込むのが面倒なので往生している。

10.7.1

Lionの初めてのアップデートが出ていたので早速アップデート。ファイルサイズはごく小さいものでとりあえず不都合をつぶしたという感じだが、スリープからの復帰にかかわる不具合は多少、改善した感じもある。

Launchpad-Control

Lionの操作にもほぼ慣れてきて、ひと通りの環境設定も済んで運用が安定してきたので、新機能のLaunchpadをカスタマイズする環境設定をインストールして改造を試みてみる。不要なアイコンを消すだけの簡単なお仕事なのだけれど、MacBook Proでは消したはずのグループが名前を変えて再び登場したりという挙動になって、シンプルに見えて、単純なランチャーという感じでもないみたい。困る。

Lion修行

使っているMacBook ProとAirの両方にOS X Lionをクリーンインストールして、いよいよ本格的に運用している。軍靴に足のサイズを合わせるというのが流儀であるので、ほぼデフォルトの設定で新しいタッチパッドジェスチャーにも馴れようとしているが、Finder上での進む/戻るの操作がスワイプで出来なくなったのは痛い。だがしかし、これはつまりFinderを使うなという啓示であることに気づいて、なるほどiOSと同化していくというのはそういうことであるのだ。

Lion降臨

むくり、と26時に起きて、ダウンロード済みのOS X Lionのインストール作業に着手。かねて問題のありそうなアプリを置き換えていたこともあって、それほど支障なく使えるが、EvernoteのWebクリッパーが使えなくなったのは痛い。あと、Lion対応したはずのPixelmatorが起動しないみたい。AppStoreの評価が急落している。操作系は、むろん軍靴に足を合わせるの精神で対応しているが、ドラッグ操作のジェスチャーが変更されたのは辛い。

ATOK 2011 for Mac

ATOKは類語辞典の連携が便利でこの2年ほど愛用しているのだけれど、月額300円のライセンスがあって、これを利用している。最近のMac版は毎年アップデートされるので、年間3,600円で最新版が使える勘定でお得感が強い。
本日は2011へのアップデートの案内が表示されたので、早速これを試してみる。その賢さも速度も、ある程度、完成の域にあったので、あまり変わった感じはないのだけれど、候補ウインドウ周りのUIはより洗練されて使い易くなっている。
アップデートの終了プロセスに不具合があるようで、結局は電源を強制的に落とす羽目になったのだが、再起動後はきちんと働いているみたい。