Apertureの憂鬱

Aperture 3のライブラリの整理をしていたら、何だかよくわからないうちにマスターの関連づけが切れてしまって、エラーバッジがずらずらと並ぶ。おそらく、ライブラリの名前を安易に変更したりしてはいけないという教訓なのだろうけど、それが原因なのかもわからない。1997年からのバックアップを紐解いて、再びライブラリを作り直すことを決意するまで半日くらいあれこれ弄ったのだけれど全く不毛に終わる。何しろデータ量が100GBを越えているので、時間がかかるばかりでいっこうに捗らないのである。それにしたってこのよくわからない仕組みに全てを委ねてしまってよいのだろうかと悩む。

OmmWriter Dana

WriteRoomに似たコンセプトのフルスクリーンエディタOmmWriterがベータからバージョン1.0となって、その名前をOmmWriter Danaとしていたのでちょっと試してみる。ベータでは日本語変換の候補ウィンドウが表示されない仕様になっていたのだが、普通に表れるようになって、とりあえずの不具合は解消された感じ。起動速度ではWriteRoomの方が速いのだが、背景の雪景色とか、環境音楽とか、キー入力のクリック音とかいう装備は他に類を見ない。

iOS4.1

iOS4.1が公開されたので早速、アップデートする。このあたりはまず躊躇しないことにしている。HDRの機能は是非、試してみたいのだが、iPhone 4でないのでその恩恵には与れない。撮像の速度からいって裏面照射型のCMOSでなければ対応できないだろうから、このあたりはしょうがないところ。Game Centerにもログインしてみたが、そもそもゲームに興味がないのだから、あまりうれしくない。一緒にゲームをやろうという友だちもいるはずない。というわけで、アップデートといってもあまり面白くないのだが、カメラの起動速度が若干、速くなっているような気がするのでよしとする。

Magic Trackpad

MacBook Proにはもちろんトラックパッドがついていて、普段は外付けのMagic Mouseを使っているのだから、Magic Trackpadを買う必要はまずないわけである。でも、買った。
左手の手元にTrackpad、右手にマウスというかたちがそれなりに快適であるわけだが、もちろんのことそこまでする必要はないという気もする。

ヒラギノ明朝

PagesとKeynoteの画面で、デフォルトだと横組に縦組用の書体が使われているという記事を読んで、目からウロコ。これを横組用に変えるタイポグラフィの設定があると知って、またウロコ。

ATOK2010 for Mac

以前はegbridgeを使っていたのだけれど、このところIMEはATOKに落ち着いていて、それもどうせアップデートするからという理由で月300円の定額版を利用している。このたびMac用のATOK2010が発売となって、バージョンアップはどうするのだろうと思っていたら、発売日にオンラインアップデートですんなりと更新。簡単。

Pages

どうでもいいことだけれど、Pagesの全画面表示モードで、インスペクタの「見開き」をチェックしておくと、見開き編集ができることを発見して大喜び。大きな画面にした甲斐があるというものである。