Google日本語入力

風邪ひいたみたい。喉と鼻の風邪で、診療所に行って薬をもらってくる。

Google日本語入力が発表されていたので早速、これをダウンロードして使ってみる。少なくともMac版は動作も軽く、たとえば風変わりな映画のタイトルをサジェストしてくれる頭の良さだが、「ことえり」自体も少しは賢くなったし、タダといえばタダであり、IME市場の帰趨は今後の進化にかかっているということか。今はATOKを使っていて、辞書との連携機能は(現時点では)ないみたいなので乗り換えはしないけれど、Chrome OSの日本語入力はどうするんだろうと考えていた疑問の答えは、つまりこういうことだったという訳である。

Ommwriter

2009-09-05 18:20:26 +0900Ommwriterを使ってみる。近年、全画面エディタは隆盛を極めている感があるが(というのも大げさにして)ついに環境音楽付きのヤツが出てきてしまったのである。画面全体に表示された雪景色を背景に、テキストを打ち込むというのはなかなかにスピリチュアルな不思議体験であり、比類ないことは間違いない。面白いことに日本語入力ではIMEの候補ウィンドウの表示まで抑制されており、つまり候補は順繰りに表示されるだけであって、このあたりの徹底の仕方は好感が持てる。(ATOKで辞書が引けないのは不便だし、そもそも英語圏のものなのでそこまで深く考えられているわけではないと思うが)面白いのでしばらく使ってみるつもり。

Time Capsuleまとめ

新しいTime Capsuleの調子がなかなかいい。初代よりも音が静かになっていて、以前もそれほどうるさかったわけではないが、HDDが回転を始める音は溜息程度にまで改善されている。初代TCのHDD自体は取り出して使っているわけだが、そのときの分解作業の経緯を考えればTC自体、コンデンサを修理して使おうとか、場合によってはHDDを載せ替えようとかいうことはあまり考えない方がよい代物だと思われる。まず、分解は破壊の領域に及び復元はほぼ不可能であろう。そう考えると数年は保って欲しい新TCだが、ハードウェアの改善に加えて、ソフト的にもゲストネットワーク設定が追加されていたりするので、ここは満足するほかあるまい。

VMWare Fusion 3

あまり深い意味はないのだが、VMWare Fusionをバージョンアップ。前のバージョンでも全く不満はなかったのだし、そもそも仮想環境を変えたところで何か得るところがあるわけでもない。そんなわけで満足感もあまりないというか。

Chrome OS

発表されたChrome OSの仮想ディスクイメージをダウンロードしてVMWare Fusion上で動かしてみる。なるほど。こういうのも「あり」という気はするのだが、一通り弄って満足。当たり前のことだが体験としてはgoogleのそれと同一のものである。

Mac OS X 10.6.2

アップデートが出ていたのでこれを適用。あまり深く考えずに更新するほうである。Excelの動作が軽快になったような気がするけれど、たぶんこれは気のせい。

新Time Capsule

既報の通り、あっさり逝ってしまったTime Capsuleの代替機を買い求めて本日到着。見たところ初代と変わらない様子だが、バックアップ時の音は多少、静かなような気がする。第2世代ということで、多少は寿命も延びていることを祈るばかりである。