Time Machineのバックアップ先はTime Capsuleという真面目なアップル信者なのだが、家に帰ってみるとルーターの調子がおかしく、あれれと見ればTCの電源が落ちている。何しろスイッチというものがないのでコンセントを抜き差ししてみると高周波の異音があって、今やTime CapsuleはTime Bombとなった!ちょいとシャレたことを考えるものだから、瞬時に電源が落ちて戻らない。いやはや、コンデンサが破裂して起動が出来なくなるとかいう最近、巷で増加しつつある不具合みたい。まいった。
Apple
Magic Mouse到着
Magic Mouse
朝イチで思いがけず目にしたMagic Mouseの発表についての記事を読み終える間もなくApple Storeに飛んで発注。Mighty Mouseのボールに入り込むゴミで難儀することがままあったのだが、予想されていたとはいえ、これ以上にエレガントな解法はあるまい。
Tweetie 2
不具合二点
Gmailがプッシュに対応したというので早速、子供たちのiPod touchを設定するも、受信メールが文字化けして挫折。iPhoneでも文字化けに悩まされることは多いのだが、こちらはまだサービス自体にも生煮えの感があって、ちょっと様子見。だいたい、斯くの如くトリッキーな設定をしなければならないというあたり、さすがにアップルもいけずが過ぎるというものではないのか。それ以前、子供にメールかよという批判は措くとして。
Snow Leopardは概ね順調なのだが、Spotlightから辞書アプリで検索という超絶的に便利、かつ多用するワークフローにバグらしき症状があって、履歴の数だけアプリケーションウインドウが開いてしまうという、これはかなりウザったい。検索してみたところ英語圏にもこれで悩んでいる人たちがいて、まぁ、早く直るといいな、と。
その後のSnow Leopard
Leopardを導入したときにはそれなりの不具合もあったような気がするのだけれど、数日経ったSnow Leopardは特に問題もなく動いており、課題だったClamXAVもベータ版が修正されたので結局のところ以前と変わらない環境で稼働中。壁紙も変えていないので正直、選ぶところがないのだが、Time Machineだけは挙動が良くなったような気がする。
Snow Leopard
Snow Leopardへのアップグレード完了。上書きだと何かと心配なので、クリーンインストールで数十分。iWorkだのCreative Suiteだのを導入したりで、やっぱり半日くらいはかかる。egbridge universalは動作しなさそうなので諦めて、日本語入力はことえりを使うことにするけど、そこそこ働いてくれそうな感じ。一番、変わったのはFinderで、アイコンのなかでムービーが再生されたりするのには驚く。それだけ、といえばそれまでとはいえ。Evernoteのプラグインが動作しないので、Safariは32ビットで動かしているけれど、不自由はなく、Time Machineの動きもよくなっている。あとはClamXAVの対応を待つばかり。