Snow Leopardに備え、MacBookの環境を整理してバックアップを準備。

肌寒い早朝の茅野駅を発って、新宿でミーティング、東京でセミナーと忙しい出張。
帰りのあずさで観ようと思っていた映画をiPhoneに落とし損なっていたので、仕方なくこれを諦め、なんとなくWebの記事を読んでいるうち、ふらふらと、話題となっていたiMandalArtを購入する。なんだか生産性ツールオタクみたい。それはともかく、あらゆる場所で（それが電車の中でも）散財を使嗾するiPhoneの恐ろしさよ。
帰って予約受付開始となっていたSnow Leopard発注。いやはや。

噂どおりGR Digital IIIが発表されたものの、最近ではGRでもデジイチでもなく、iPhoneのカメラで遊んでばかりいる。
という訳で評判のよいAutoStitchを使ってみたり。なかなかのものである。操作はほとんどオートであるものの、結果に違和感が少ない。

AppStoreの有料アプリケーションランキングでしばらく前からFastFingaというアプリが1位となっていて、115円のこれがどうやら手書きメモのアプリらしいということは知っていたのだが、ほとんど関心なかったところ、たまたまデモの動画を見てつい衝動買い。JPEGにも書き出せるといった機能はもちろん、その操作系がうなるほど巧妙。

一体、どうしてそんなことが起こるのかよくわからないのだけれど、iPhone OS 3.0で若干もっさり感があるようになってしまった日本語入力が、設定メニューの「検索結果の表示」をオフ/オンするだけで従来の速さに復帰する、という大変ありがたいTipsが紹介されていて、これが実際その通りだものだから感心する。そりゃもう、思わずブログに書いてしまうくらい。

速い、というのが取り柄できっとよろしい出来なのであろうが今回は静観。もちろん、行列に並ぶこともなくて仕事に集中し、午前、午後とアウトプットふたつ。

Evernoteをプレミアムにアップグレードして一ヶ月。月間500MBのリミットのうち、使用したのは360MBほどで、それなりの使い出。iPhoneのクライアントもiPhone OS 3.0にあわせバージョンアップして多少、動作のもっさりとしたところはあるにして、全体として着実に良くなっている感があって不満はないものの、Windowsクライアントの出来はもうすこしどうにかならないものだろうか。