iPhotoの新機能に人物の自動識別というのがあるのだが、正直言ってあまり期待していなかったのである。だって、赤ん坊のころの写真と現在の写真を同定してくれるというのも考えづらいし。それが出来ないとなれば、過去10年分、3万枚以上を仕分けようということ自体に無理がある、と。だがしかし、それが出来てしまうのである。大したものである。どうやら、姉弟を見分けるのは、ちょっと苦手そうだとして。十分に実用に耐える。重ねて大したものである。
Apple
iLife ’09
発売初日のiLife ’09が、当然のことながら家に届いており(発表されて即予約したのだから)早速インストールして遊ぶ。すごく目新しいところがあるわけでもないようだけれど。iPhotoの「人々」という顔認識機能は楽しみではあるものの、容易に予想がつくことながら初回のスキャンにはえらい時間がかかるみたい。かれこれ10数年分のライブラリであり、人相も変わっているとなれば、それほどうまく動くと思われないのだが。
ガイドツアー
我ながら如何なものかと思うのだけれど、発表なったiLifeとiWorkのガイドツアーを丹念に観て時間を潰してしまう。
Evernote
このところ集積気味の資料をどう整理しようかと考えて、いろいろとソフトを試したのだが、iPhoneも使っているし、結局のところEvernoteがいいみたい。調子にのっていろいろと放り込んだはいいが、フリーの容量はあっという間に使い切ってしまいそうという罠。
環境構築再び
いったん調子の戻ったかにみえたTime Capsuleだが、MacBookにVirus Barrierを導入した途端、バックアップに失敗する。というわけで、挙動のおかしいリアルタイムスキャンは諦め、ClamXavとLittle Snitchを導入してセキュリティを構築。Time Machineの動作がまるで違うと感じられるくらい軽いのである。もっと早くこうしておけばよかったじゃんね。
Time Machine
Time Machineの調子が悪くなったみたい。通常ならちょっと辛抱して復帰を待つのだが、何しろ休みに入っているので、ついついMacBookにOSを導入するところからやり直して環境の大掃除。しかしながらバックアップをうまくとってくれないところは変わらないのでHDDが損傷したかとドキドキするが、Time Capsuleのハードウェアリセットをしたらあっさり復活。いやはや。