東京出張。
2月最後の火曜日は、かねてよりMacBook ProあるいはMacBookのアップデートが予想されていたこともあって楽しみにしていたのだが、蓋を開けてみればスピードバンプとProへのマルチタッチの搭載であって、最小限の変更という感じ。がっかりするというよりは、であればその完成度の高さ故に買おうかというのがフリークであって救いようがない。

OS Xになってからは本当に珍しくなったカーネルパニックを、一日のうちに2回経験する。Macの場合はいわゆるBlue Screen of Deathではなく、画面上端から影が降りてきて、しかる後に何だか礼儀正しく再起動しろと宣うのだが、まぁ、起きていることはWindowsのそれと異なるわけではない。やれやれ。

Amazonで予約していたOffice Mac 2008が届いたので早速インストール。配偶者のMacBookなら速いのだろうが、残念ながらG5のiMacとiBookが常用マシンなので、やっぱりちょっと重たい感じ。だがしかし、メジャーアップデートに相応しい変貌であって、いろいろと弄って楽しむ。

早起きしてキーノートの発表内容をチェック。MacBook Airについては企画の優秀さは、もとより大いに認めるところだが、実際に買うかというとセグメンテーションの枠組みに入っていないという微妙なセンであり様子見。Time Capsuleは無線LANのベースステーションがヘタったら買うと思われ。何気にアグレッシブな価格設定である。安い。
夜はPTAの引き継ぎで懇親会まで。ようやくゴール間近。

新しくなったワイヤレスキーボードの評判が悪くないので、いつか買い求めようと思っていたのだが、Amazonに発注したブツが早々に届く。iMacでは旧世代のワイヤレスキーボードを使っていたものの、キートップの高さが微妙に高すぎるうえ、押し込み感も今ひとつだと思っていたのである。思っていても黙々と使用し、新製品は即座に買うマカーの悲しさ。届いたキーボードはノートパソコンのそれに近く、よく作り込まれたと知れる使用感であり、デザインは既知の通りであって、文句なし。あっても言わんし。

根がチマチマとしているのでCDだのDVDだのを作ればレーベル面にコンテンツの覚書きを印刷したりということを結構、マメにやっているのだが、Leopardにしてからレーベル印刷用のユーティリティが使えない。仕方がないのでIllustratorで代用しようと努力するが挫折して時間をまるきり無駄にする。

突如、思い立ってiTunesのライブラリを刷新、以前にiTunes Storeで購入したJazzanovaのアルバムをiTunes Plusにアップデートしてみる。1,050円也。ヘッドフォンで聴き込んでみれば、何となく表現の厚みがあるような気もするのだが、まぁ、気分の問題である。