今回はストリーミングの調子がすこぶるよかったので、録画のMacWorld Keynoteをついついみてしまう。いうまでもなくよく出来たショーである。iPhoneもとりあえず欲しいぞ。
Apple
Get a Mac
アップルのTV CMであるGet a Macシリーズの日本版が公開されていて、本国とは微妙に異なるキャラクタ設定が興味深い。オリジナルに見える格差は日本には馴染まないという配慮なのだろうか。あるいはステレオタイプを追求した結果なのだろうか。
egword Universal
何となく速い縦書きワープロが欲しくなってegword Universalを導入してみる。Cocoaベースでスクラッチから書き直されたコードにより、動作は軽快。青空文庫のルビ付きテキストを美しく整形して表示してくれる機能があったりして、ついつい小栗虫太郎だの海野十三だののテキストを読みふける。
iTunes
iPodのラインナップが更新され、iTunesも新しくなったのでバージョンが7にあがったこれをダウンロードして早速遊ぶ。インターフェイスはLeopard風ということであろうか、ちょいとクールである。アルバムのアートワークを取得する機能が加わったので早速使ってみるけど、顧客の囲い込みの巧妙さといったら天晴れだね。
egbridge universal
Macの日本語入力にはEGBRIDGEを使っているのだが、特に意味もなくegbridge universalにバージョンアップしてみる。名前の通りUniversal対応で、先頃、先行きに不安のあったDeltaGraphがさくっとUniversal化されたこともあって、Intel Macへの移行準備は着々と否応なく進んでしまっているという感じである。Creative Suiteあたりがアップデートされてしまうと結構、危ないと思われ。まいったね。
iPhoto 6
iLife ’06はiPhoto 6のために購入したようなものだが、謳い文句のわり重かったiPhoto 5に比べてその動作、特に起動と終了は感動的にスムーズであり、ライブラリを全てライトテーブルに並べるという本来の使い方がようやくできるようになった。というわけで2万枚弱のライブラリを整理したり。
Intel Mac
早起きしてAppleの新製品をチェック。とりあえずはマメということなのだが、現状にほぼ満足している状況なのでさしたる物欲は湧かず。iWorkのバージョンアップが楽しみ、といった程度。
ついでにOSを10.4.4にアップデートする。今回は問題もなく、再起動するとウィジットのカレンダーのデザインが変わり色も黒になっていて、何でやねん。意匠的にはどこかでみたようなものとはいえ、前の赤いヤツのほうがよかったのにな。