日曜日に回収されたiMacが帰る。再修理の事実は事実として、アップルもそれなりの誠意をみせたということなのであろうが、やれば出来るじゃないかと思う一方、そういう会社ではなかったはずだと思うにつけ、何だか薄気味が悪くもある。

iMacが修理から戻る。CRTと電源を交換して5万円。覚悟していたほどの金額ではないが、新品のG3iMacが10万円で買える現状では高いのか、安いのか、よく分からない。

終日、資料作成。
iMacの修理見積りが思っていたより安かったので、ニューマシンを購入する野望はあえなく潰える。

Macworld NY Keynoteのライブブロードキャストをみる。今回は接続状態も素晴らしく良くて、誇張ではなく、ブロードバンドとはこういうものかと感慨も一入。ジョブズのスピーチと、意識的に使われるSimpleという言葉を聞けば、Appleが宗教でありMacが教義であってジョブズが教祖であるというのもよく分かる。
ストリーミングを最後まで視聴して、まんまと洗脳された挙げ句、新装なったApple Storeをひやかす。

小人閑居して不善を為すというわけで、本を読みゴロゴロしながらもWebをうろつくという引きこもり型の時間を過ごした挙げ句、「Virtual PC 5」をConnectixのダウンロード販売で買い求め、iBookにWindows2000を導入するなどして遊ぶ。覚悟していたほどには遅くないとも思え、何よりMac OS X上では安定して動くので感心。Wintel機を使えばよいではないかという、もっともなご指摘はなしにしていただきたい。

Mac OS X 10.1.3にアップデート。最近ではClassic環境を利用することも殆どないのだが、要望があるとすればプリンタ周りの機能拡張か。

路面の凍結が激しく、久しぶりの会社はそのスタートからして波乱含み。
とりあえずiPhotoをダウンロードしてこれを試す。機能はともかく、ファイル管理方法が今ひとつ馴染めず、LEAFOの方が性に合っているというべきだが、なにしろ無料でこの出来であるからには、とやかく言わず。WindowsXPでも、デフォルトでこれに近いことは出来るハズだが、世間の評価、この有難味の違いというのは一体、何故なのか。