『サムダルリへようこそ』の配信は最終回。シン=ヘソンを観るためだけに見続けてきたシリーズだけれど、16回を繋ぐほどの内容がある話かといえば微妙なところで、最後はかなり昔風の韓ドラ的大団円に落ち着いた感じ。良くも悪くもベテランの制作陣が今風のドラマを模写してみたようなところがあって、面白かったかといえば、実をいって大して面白くはなかったような。世間的な評価も、大体そんなところではあるまいか。

LogiのトラックボールマウスM575がお気に入りで、これまで都合5台は買っている。Macではトラックパッドと併用する感じなので、ぼんやりとスクロールの調子がよくないとは思っていたのだけれど、そういえばこれは壊れているのではなかろうかと気づいて、まず、今さら気づいたことに驚く。いや、ぼんやりし過ぎ。とりあえず、ホイールの隙間をつついてみたら回復した様子だけれど、何が原因だかよくわからない。

渡世の事情で日曜日の半分を資料の印刷に費やす。この手の作業も実は嫌いではないで淡々と。そういえば昨日の雪は夜の間に雨となって午前中、降り続けていた。来週はまた寒くなるみたい。

今日は午後から南岸低気圧の影響で雪。気温はさほど下がらず、雪量もさほどではないので、積もる雰囲気はないみたい。とはいえ、朝方まで断続的に降り続ける予報。

鞘師里保がでているからという理由だけで『推しを召し上がれ』を観る。テレビ東京の深夜帯ドラマだとしても、かなりクセの強い内容で、どこを目指しているのかはよくわからない。まず、乳酸菌推しという世界観が意味不明だとして、鞘師里保はもちろんなかなかいい。

Disney+で配信の始まった『殺し屋たちの店』が何だか面白いので観てしまう。これはジョン・ウィック的な世界なのであろうか。いつも思うことだが、韓国ドラマの表現を支える映像技術の厚みは十分なレベルに達していて、もしかしたらハリウッドのアウトソース先ですらあるのだけれど、コンテンツを輸出していくというのなら、それは必要なことではなかろうか。この雰囲気が今や世界標準という感じで、本邦はよく言えば独自の世界観を保っているがニッチとなろう。

イラクがパキスタンを越境攻撃しているというニュースが中東の不穏を一層、掻き立てている。アメリカによるフーシ派への攻撃も回数を重ね、38 Northには北朝鮮が戦争の決意を固めたという論説が載る。これが後世、世界大戦前夜の状況だと解説されても不思議はないような気がするけど、どうなのか。

我が国では何のためにいるのかわからないような国会議員の政治資金問題が取り沙汰され、しかしどうやら事務方の逮捕で決着しそうな雰囲気。首相は派閥の解散を検討すると述べたが、検討しただけというオチがあっても驚かない。この日、共産党の委員長が退任を発表し、後任には初めて女性が選ばれる。

このところはかなり冷え込んで、朝方の気温は-8度から-10度という感じ。寒冷地の住宅は断熱性能が高いので、家の中は快適なのだが、外は凍てついて水路も一部が氷結して、ここばかりは温暖化という雰囲気はない。もちろん、気候の激甚化が温暖化のもたらす現象であれば、ますます寒くなるという可能性だってあるわけだ。